2019年08月20日

終活のエンディングノートは日記を書くような感覚

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終活をスムーズに行うためには情報をまとめられる整理張が活躍をしますが、日記を書くようにまとめやすいのがエンディングノートです。書き方に関しては特に制約はありませんので、本人の缶は絵や希望などを自由に書いていくことが出来ます。

まるで日々の終わりに記録をする日記帳のような感覚ですが、遺言書みたいに法的な力があるわけではありません。あくまでも自分の生きている今の思考や願いや覚え書き、伝えたいことなどを書き留めるものであり、エンディングに書いたことが全て亡くなったとで、願いが叶うわけでも無いです。

相続のことを書き残しても自筆証書遺言と正式に認められないと、遺産分割協議がそのノートに書いたことにより、余計に混乱を招くことにもなりません。遺言として有効か否かという民法があるため、この点でもめることもあります。

お金関係以外のことは何でも書いてしまいがちなエンディングノートですが、高価な着物や宝石などの所有品が含まれる際、形見分けで争いが勃発をすることもあるため注意です。エンディングノートをかくのであれば、最初に家族ともよく話し合いをしておくようにします。まあ書き込むことに関して、法律が関わるようなことには、あえて触れないようにするのが無難です。



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