2019年12月02日

葬儀での親族のマナーで気をつけるポイント

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葬儀に参列する時には、親族や身内はどの範囲内までかと考えて悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。参列する立場により身だしなみや役割にも違いがあるので、十分注意しておかなくてはなりません。禁煙では家族葬も増えてり、親族全員が葬儀に呼ばれないことも珍しくなくなりました。

法律では血縁なら6等親で姻戚なら3等親までを親族と呼んでおり、想像していたよりも範囲が広く、普段は付き合いがないケースも珍しくはありません。立場や付き合いにより香典で包むべき金額や、役割には大きな差があるので気をつけなくてはなりませんが、葬儀での親族マナーとして最低限気をつけなくてはならないのが身だしなみです。

親族よりも関係が薄い人が順喪服を着用しているのに、親族が略喪服を着用しているのはマナー違反と菅得ておくべきではないでしょうか。もちろん遺族よりも格式の高い正喪服を着用するのもいけません。服装や髪型といった身だしなみに関しては、一般の参列者とそれほど大きな違いはないケースが大半です。

しかし親しくしている親族の場合には、受付や案内など役割を任されることもあるので、葬儀を執り行う側の一員ということは頭において立ち振る舞う必要があります。



貴美子の失敗しない葬儀の挨拶
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