2020年01月20日

葬儀での身内のマナーを知っておきたい

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叔父や叔母、従姉妹などの身内が亡くなると、お通夜や告別式などの葬儀に参列しなければなりません。葬儀での親族マナーを知っておく必要があります。一般参列者は開式の30分前ぐらいに到着すると良いですが、親族の場合は3、4時間前に到着をしておく必要があります。

事前に斎場でお供えをする供花やお供え物の手配をしておく必要があります。香典のマナーも知っておきたい人が増えています。叔父叔母などの場合は、3万円前後、従姉妹の場合は2万円から、3万円前後が平均的な相場です。

仏式のお葬式の場合は、不祝儀袋に御香典や御香料と記入をして、下の部分に名前を入れて下さい。裏面には金額を記入しておくことが大事です。お供え物や供花の金額は、他の親族と合わせておくと失敗が少ないです。お通夜や告別式などでは僧侶が読経を行い、喪主から順番に血縁の濃い人からお焼香をします。

自分の順番が回ってきたら、一般参列者に一礼をしてから、祭壇の前に進んで遺影に一礼をします。祭壇の前には香炉と抹香が準備されているので、3回程度お焼香をします。お焼香が終わったら、一般参列者に一礼をしてから着席をします。

私語は控えるようにして、携帯電話はマナーモードにしておきましょう。



貴美子の失敗しない葬儀の挨拶
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