2020年02月07日
わからなければ周りの人に聞く事が大切です
葬儀を執り行う際や、列席する際に身内の場合でも気になるのが葬儀での親族マナーです。単純にどの様な席順で座れば良いのかなど、人によってかなり意見が食い違う場合があります。親族の場合でも兄弟同士や親戚同士において様々な意見が出る場合もあります。
この様な場合は兎に角第三者に話を聞く事がおすすめです。葬儀における第三者といえばやはり葬儀会社の担当者です。葬儀会社の担当者に話を聞けば一般論として葬儀上のマナーについて教えてもらえます。親戚に話を聞くとああしなければいけない、こうしなければいけないと様々な意見をぶつけられる場合もあります。
それが一般論と合致していればもんだいありませんが、そうでなければ採用しない事が賢明です。家族葬でない限り、葬儀には親族以外の方々も列席します。一般的な葬儀のマナーに則っていなければ、葬儀後に何かと話のネタとされ恥をかく場合も少なくありません。
大切なのは葬儀を執り行う場合、葬儀は個人だけで行うものではないということです。親族全てで葬儀は執り行っているという感覚を意識しておかなければなりません。そう考えれば葬儀での親族マナーにおいてわからない事があれば身内で片付けず、葬儀会社の担当者に話を聴いて確認する事が賢明です。